住宅ローンを検討する際に必ず出てくるのが「元利均等返済」と「元金均等返済」という2つの返済方式。 聞いたことはあっても、「結局どちらがいいの?」「どんな違いがあるの?」と迷う方も多いでしょう。 本記事では、Three Designs(スリーデザインズ)が両者の特徴やメリット・デメリットを詳しく解説し、 実際の返済シミュレーションや選び方のポイントまで分かりやすく紹介します。
住宅ローンの返済方式とは?
住宅ローンの返済方式とは、毎月の返済金額をどのように構成するかを決める仕組みのことです。 ローン返済は「元金(借りたお金)」と「利息(借りたことに対する金利)」で成り立っており、 その配分の仕方によって家計への負担や総支払額が大きく変わります。
住宅ローンの主な返済方式には、次の2種類があります。
- 元利均等返済
- 元金均等返済
元利均等返済とは?
元利均等返済とは、毎月の返済額(元金+利息)が一定になるように組まれた返済方式です。 返済当初は利息の割合が多く、徐々に元金の返済割合が増えていきます。
メリット
- 毎月の支払い額が一定なので、家計管理がしやすい
- 収入が安定していない時期でも返済計画を立てやすい
- 初めての住宅購入でも安心して利用しやすい
デメリット
- 返済初期は利息が多く、元金がなかなか減らない
- 同じ借入期間・金利条件では、元金均等より総支払額が多くなる
Three Designsからのポイント
Three Designsでは、家計への安定性を重視したい方や共働き世帯には元利均等返済をおすすめしています。 毎月の支出計画を立てやすく、リノベ済物件や新築戸建て購入時のローン計画にも適しています。
元金均等返済とは?
元金均等返済とは、毎月返済する元金が一定で、利息部分が徐々に減少していく方式です。 返済初期の負担は大きいですが、総返済額は抑えられます。
メリット
- 返済が進むにつれて利息が減り、支払総額が少なく済む
- 繰上げ返済をしたときの効果が高い
- ローンの残高が早く減少し、将来的な安心感が得られる
デメリット
- 返済開始直後の支払額が大きく、家計に負担がかかる
- 安定した収入が必要で、初めての住宅購入にはやや不向き
Three Designsからのポイント
Three Designsでは、返済能力に余裕があり、将来的な利息負担を減らしたい方に元金均等返済を提案しています。 長期的にみると支払総額を抑えられるため、資産形成の観点からも有効な選択肢です。
元利均等と元金均等の違いを比較
| 項目 | 元利均等返済 | 元金均等返済 |
|---|---|---|
| 毎月の返済額 | 一定 | 徐々に減少 |
| 返済初期の負担 | 軽い | 重い |
| 総返済額 | やや多い | 少ない |
| 家計管理のしやすさ | ◎ | △ |
| 返済バランス | 前半は利息が多い | 前半から元金が減る |
どちらが良いかは、ライフプラン・収入の安定性・将来の支出予定によって異なります。 Three Designsでは、購入予定物件の価格やローン条件に合わせて、返済シミュレーションの相談も受け付けています。
返済方式によるシミュレーション例
例えば、借入金額4,000万円・金利1.0%・返済期間35年・ボーナス払いなしの場合を比較してみましょう。
| 返済方式 | 毎月の返済額(初回) | 総返済額(概算) |
|---|---|---|
| 元利均等返済 | 約113,000円 | 約4,740万円 |
| 元金均等返済 | 約128,000円 | 約4,700万円 |
同じ条件でも、元金均等返済の方が約40万円ほど支払総額が少なくなります。 ただし、初期負担が大きいため、無理のない返済計画を立てることが最重要です。
適応金利が高いほど、同じ借入額でも元利金等・元金均等での総支払額に差が出ます。(例:4000万円・金利1.5%・返済期間35年の場合、総支払額の差額は約90万円です)
Three Designsが考える“現実的な選び方”
① 安定した返済を重視するなら元利均等返済
共働きやお子さまのいる世帯など、支出が一定のライフステージでは、月々の負担が安定する元利均等返済が現実的です。 家計にゆとりを持ちながら、リノベーション費用や家具購入などにも資金を回しやすいのが特徴です。
② 将来的な利息削減を重視するなら元金均等返済
返済初期に余裕がある方、将来の繰上げ返済を見据えている方には元金均等返済がおすすめ。 早めに元金を減らすことで、利息負担を軽減し、ローン期間の短縮にもつながります。
③ Three Designsのサポート内容
Three Designsでは、物件購入時の資金計画からローン選定、購入後の返済相談までをワンストップでサポート。 提携金融機関との相談や、ライフプランに沿ったシミュレーションも無料で行っています。 「いくら借りられるか」だけでなく、「いくらなら無理なく返せるか」に焦点を当てたアドバイスが強みです。
住宅ローン返済の注意ポイント
- ボーナス併用返済は、賞与変動リスクを考慮する
- 繰上げ返済は“期間短縮型”か“返済額軽減型”を選ぶ
- 固定金利・変動金利の選択で支払い総額が変動する
- 返済開始後も家計の変化に応じて見直しを行う
関連記事・関連サポート
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まとめ|返済方式を理解して無理のないマイホーム計画を
住宅ローンの返済方式は、将来の家計に大きく影響します。 元利均等返済は安定性を重視した返済、元金均等返済は総支払額を抑えたい方向けです。 Three Designsでは、購入物件と資金計画の両面から最適なローン選びをサポートしています。 安心して長く住めるマイホームを実現するために、まずは無理のない返済シミュレーションから始めましょう。
