【購入者様インタビュー】 O様（後編）～建売+こだわりのリフォームで納得の住み替え～

「コスタマイズ住宅」のサービスを使って住み替えをされたO様。

インタビュー後編では、購入を決めてからリフォームの相談について、また全体を振り返ってサービスへのご要望までいただくことができました。
※前編はこちら

物件を見ながらリフォームの話もできて、話がスムーズだった

インタビュアー：
「買い方」みたいなところで言うと、『コスタマイズ住宅』の場合は仲介手数料が無料で、その分でリフォームしましょうというサービスですけど、やっぱり心理的に「仲介手数料を差し引けるのであれば、もう少しリフォームしてみてもいいかな」という考えになりましたか？

O様：
なりました。
そもそもできるならいくらでもやりたい派なんで、ベースとして自分の中にリフォームのアイデアがたくさんあって、やるやらないを決めながら、予算の中で調整して、という感じです。

インタビュアー：
色々やりたいリフォームが浮かんでいらっしゃったと思うんですけど、実際何パーセントぐらいやりきれましたか？予算の兼ね合いも含めて。

O様：
まあやりたいことはたくさんあったんですけど（笑）
最低限やりたいなと思ったことはできたのかなっていう感じですね。

インタビュアー：
一番リフォームでこだわったところ、「ここは力入れたな」というところはありますか？

O様：
やっぱカップボードじゃないですか。

谷井：
そうですね、ここはやっぱりお金もかかってるんで（笑）

インタビュアー：
そうですよね、置かれるだけでガラッと変わりましたね。

何もない状態も撮影させていただいたんですけど、部屋の雰囲気もだいぶ変わったなっていう風に思いました。

O様：
それこそ谷井さんからは最初、もうちょっと安いタイプのやつから「こんなのどうですか」って提案いただいたんですけど、「いや、こっちがいいです」「結構高いですよ」「大丈夫です、行きます」みたいなやりとりがありました（笑）

1回家を買って住んでるから、「ここをやりたいな」が明確なのかもしれないですね。
持ち家に住んでいて使い勝手がわかってて、ここはもっと横幅があったらいいな、 ここにお皿が入ったらいいなってことがあって。

僕、面倒くさがりなんで、掃除が面倒くさい。隙間とか、掃除の場所を増やしたくないとか。

谷井：
（ぴったり隙間なく作られたカップボードを見ながら）本当この収まり綺麗ですよね。上も。

O様：
そのあたりは、提案してくれて助かります！って感じでした。
素人だとどこまでできるかわかんないじゃないですか。それが内見や家での検討中に質問して、すぐ回答が来るのはいいですよね。

「それならできますよ」とか、「こうしちゃったらいいんじゃないですか？」「それ、できるんですか！」みたいな、そういうやりとりは多かった気がしますね。

インタビュアー：
普通の不動産営業マンだと、内見時にリフォームの話って多分できないですもんね。
別に谷井さんが普通の営業マンじゃないっていう意味じゃないんですけど（笑）

（一同笑）

インタビュアー：
通常は物件を決めた後にリフォーム会社とやりとりして決める、という流れになると思うんですけど、谷井さんはデザインや資材の知見もあるからこそ、リフォームの中身まで内見時に一緒に考えられて、すごくイメージが湧きますよね。

O様：
そうですね。
それにこの家を見たときに、「納まりや細部の施工を見ると、職人さんの腕が良いですね」みたいなことを谷井さんが言ってて、そういう違いもあるんだ、みたいなことも思いました。

普通の素人だとそこまで見れないんで、きっと住み始めて何年か経って、壁紙はがれてるなとか気付くことになるじゃないですか。それが事前にわかるのはありがたいです。

ものによっては、逆に気になるところに対して、「それは張り替えちゃえばいいんですよ」「あっそうなんだ」みたいなものもありましたしね。

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インタビュアー：
リフォーム内容のすり合わせは、LINEが多かったんですか？

O様：
そうですね。
LINEだと、イメージの写真を送るなり、写真を加工して、この赤い丸の部分ですとか、そういうのがぱっとできるんで、多分お互い認識の齟齬が出づらいんじゃないかなって。

まるっと任せたら、イメージと違う、とかもあり得ると思うんですよね。
僕はちょっと口を出しすぎたかもしれないですけど（笑）

谷井：
やりたいことが明確で、「こんな風に」ではなくて、「これで。」みたいな感じでしたね（笑）
それが逆によかったですね。

（一同笑）

O様：
どこまで指定した方がいいのか、逆に提案してもらった方がいいのかな、とか、そこは少し悩みましたね。

谷井：
建売の場合、ある意味で万人ウケする仕様や内装で仕上がっていて、そこからのスタートだから、もうそこはこだわりを持っていただいた方が、そしてそれを叶えた方がいいのかなとは思います。

こだわりの部分は、「ある意味キャンパスに絵を描いていくような」。

O様：
注文と建売のいいとこ取りって言ったらいいとこ取りなんですけど、逆に言えば、施主側も自分で考えなくちゃいけないことも多いじゃないですか。
それはトレードオフというか、「こだわりがあれば自分で動け」みたいなところはあると思いました。

僕、今回リフォームは結構自分で色々考えちゃいましたけど、そういうのも専門家がいたらいいな、と。

インタビュアー：
デザイナーさんみたいな方がいて提案してくれたら、ということですね。

O様：
家具のレイアウトとかも提案してくれる人がいるといいな、なんて。

結局セットじゃないですか、内装と家具って。それを今だと別々で考えなくちゃいけないんで、それが一緒にまるっと考えられたりするといいかなとは思います。

インタビュアー：
確かに。結局家具は自分で見に行かなきゃいけない、ということですもんね。

O様：
はい。僕自分でPhotoShopで合成したりとかしましたもんね。

インタビュアー：
それがいっぺんにできれば、もう内装工事完了と同時に家も搬入してもらって、設置してすぐ住める、みたいなこともできますね。

O様：
（内装と家具を）別々で進めると、家具は家具で中のことを知らないで提案されるから、運んでみたら搬入経路がない…とかっていうのも起きちゃうわけじゃないですか。

それをパッケージでできたら、きっと施主側も楽だし満足度高いと思います。

あとはやっぱりやり取りが大変なんですよね、いろんな業者との。そこがもし全部まとめてできるんだったら、これほど嬉しいことはないですよね。

インタビュアー：
確かにそうですよね。
お客様からすると、「誰に何言えばいいんだっけ？」ってなったりもしますよね。

それが窓口一本になると助かるという点もありますね。

谷井：
実は今、デザイナーから、家具も含めてパースを作ってご提案できる体制を整えてるんですよ。

O様に購入いただいた時点では、サービス開始半年くらいだったんで、まだできてなかったんですけど、やらなきゃいけないなと思って。
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お客様の声を受けて、『不動産の買い方BOOK』を作りました

インタビュアー：
ほかに、今だからこそ言える「谷井さん、もっとこうしてほしかったな」みたいなものってありますか？

O様：
なんでしょうね。
前回家買ったときは、ザ・営業マンみたいな人で、税金やローンどうするかとか、手続きに関しても書類も全部用意してくれて、もうこっちは名前書くだけみたいな感じだったんですよ。

僕はまだ2回目なのでいいですけど、初めてのときってどこに何を申請するのかとか、何もわかんないので。

省エネ住宅とか、長期優良なんとか^※みたいなのとか、設備によっては申請すればお金もらえるとか、そのあたりはもっと教えてくれたら助かったかなと思います。
_{※長期優良住宅認定制度：国が定めた制度で、申請して耐震性や省エネルギー性などの基準をクリアすると、税制面での優遇や住宅ローンの金利が当初5年間引き下げられるなどのメリットがある。}

インタビュアー：
こういうの使えるよとか、こういう申請方法があるよとか説明があるとよりいいかな、ということですよね。

O様：
後から「知ってたらできたのに」ってなると悲しいですからね。

谷井：
この前もですね、他のお客様で初めて家を購入される方で、やっぱり引き渡しまでの流れがわからないっていうご相談がありました。確かに口頭でしか話してないなって。

O様：
そう。本当にわかんない。
今はYouTubeがあったりするから、ある程度は調べればわかるんです。ただ自分で調べに行かないとわからないことが多い。 谷井さんが何人かいたらいいんでしょうけど（笑）

谷井：
（顔を出す仕草をして）こんにちは～って（笑）

インタビュアー：
そこも早速お渡しできる資料にまとめたんですよね。
その声をいただいて、速攻で作って出来上がりましたね。

谷井：
住宅ローンと内見のチェックポイントと、購入の流れを作りましたね。

インタビュアー：
お客様の声でサービスがどんどん進化していって、ありがたい限りですね。

Oさん、本日はいろいろなお話を聞かせていただいて、ありがとうございました。

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いかがでしたか？

「コスタマイズ住宅」のサービスを存分に使って、こだわりの住宅購入をされたO様。
サービスに対する貴重なご意見もいただき、「不動産買い方BOOK」の制作や、デザイナーと一緒に内装から家具を決めていく「リビングデザインパッケージ」のサービスも早速開始しています。

Three Designsは、お客様目線を大事に、物件やリフォームのご提案をさせていただいています。
もしご興味を持っていただけましたら、ぜひお問い合わせからご相談ください。